Holborn Underground
ロンドンの地底を網目のように這っている世界最古の地下鉄は、さまざまなものを繋いできた。地上と地下、街と街、人と人。そして地下鉄は、ヴィクトリア朝から今日の日常へと、ロンドンの日々をまた変わらずに繋いでいく。
展延する道
道がまっすぐ伸び、海に繋がっているように見える構図がポイントです。
交差
日本一の都市の交差点は人の人生が繋がり交差する。
 Affection  
“Your love is a gift to the world” とあるように、愛や思いやりは国境や言語の壁を超えて、世界への贈り物となることに”TSUNAGU”を感じ取りました。目には見えないけれど、大事にしなければならないことは何か。再度考える契機を与える作品になったと思います。
ひと皿の記憶
この写真には食べかけのケーキの周りに多くの人がいます。どんなに小さなものでも多くの人達で分けることが大きな幸せにつながることを意味しています。
君と、繋がる季節
移り変わっていく季節と共に大切な人を写真に残しています。
その連続性に、今回のテーマである"TSUNAGU"と重なる部分を感じました。
Imagine  
テーマ「TSUNAGU ~つながる瞬間、ひろがる世界~ 」に沿うように、手を繋ぐ2人の先に広がる未来を想像させる作品になるように意識して撮影しました。


沈む陽と、変わらぬ温もり
カナダの海岸で撮影した作品です。初めは綺麗な夕日をおさめようとシャッターを切りました。しかし、見返してみると前に映る、海で遊ぶ子供たちとそれを見守る父親の陰が美しく思われます。タイトルには夕日が沈み冷え込んでいく様子と親が子を見守る影から感じ取れたぬくもりを対比的に表現するとともに、見ているあなたに遊んでいる子供たちが触れている空気やそれを見守る父親の心情を感じてもらいたいというか思いがあります。遠く離れた地での綺麗な景色や親子の様子の中に私たちが共感や感動のできる情景が映し出されていて、今回の展示会のテーマである  "TSUNAGU”とも関わりが深いと感じています。
また、逢えるか
あの日、名前も未来も曖昧なまま、あなたと心を繋いだの。夜の橋の下、誰の目にも触れぬよう交わした言葉は光よりもあたたかい。違う世界に生きながら、惹かれ合う理由なんて、どうでもいい。
また、逢えるかな。
    煌々    
手を取り合って海辺を歩く様子から親子のつながりを感じた。
視合わせ 
目に見えないけれどきっと存在する精神的な繋がりをイメージして撮影しました。
わたしの特権
金曜日の昼下がり、大通り沿いの歩道。父の手と母の手の間にぶら下がって両方の手を繋ぐ。父の愛と母の愛をひとり占めして宙を舞う。それはきっと小さい頃にしかできない、わたしの特権。
終電

境界

手を取って

窓越しの夢
歩み
水路閣
ふく縁
心通う、あなたとただここに
Bridging the years
命脈
架け橋
無題
思い出のメリーゴーランド
くらべっこ
洋燈
斜光
光の経路
愛犬
無題
Blue sky
無題​​​​​​​
追走
整列と散乱​​​​​​​
めぐる季節
忘れられた放課後
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